なぜ当院では小さい頃から矯正をするのか2024/02/05(月)
大分市わさだの歯医者、たけお歯科クリニックの院長 武生智です。
今回は、「なぜ当院では小さい頃から矯正をするのか」について、詳しくご説明していきます。
【目次】
1.小児期の矯正治療の重要性
2.当院での矯正治療の特徴
3.小児矯正のメリット
4.矯正治療のタイミング
5.当院矯正治療の流れ
6.よくある質問
7.まとめ
1.小児期の矯正治療の重要性
子どもの時期のお口は、顎の骨がまだ成長している重要な時期です。
この成長期に矯正治療を行うことで、顎の成長を正しい方向に導き、歯並びや噛み合わせの問題を根本的に解決することが可能です。
また、早期の治療は、将来の歯科治療の負担を軽減し、口腔内の健康を維持する上で非常に重要です。
2.当院での矯正治療の特徴
たけお歯科クリニックでは、子どもたちの精神的・身体的な成長を考慮した上で、インビザラインファーストなど、最新の矯正技術を用いて治療を行っています。
矯正治療には、見た目の改善だけでなく、健康的な咀嚼機能の確立や、言語発達のサポートなど、多くの利点があります。
当院では、これらの点を重視し、一人ひとりに合った最適な治療計画を提案しています。
3.小児矯正のメリット
子どもの頃に矯正治療を行うことで、歯並びが良くなるだけでなく、正しい咀嚼機能の形成、発音の改善、そして自信を持った笑顔を得ることができます。
また、顔貌の調和や心理的な健康にも良い影響を与え、子どもの全体的な成長に寄与します。
4.矯正治療のタイミング
矯正治療を開始する最適なタイミングは、個人差がありますが、一般的には乳歯が生え換わり始める6歳頃からが適しています。
この時期に矯正治療を開始することで、顎の成長を最大限に利用し、効率的かつ効果的な治療が可能になります。
ただし、お口の状況はお子様によってそれぞれですので、先ずはお気軽にお口の状態を見せにいらしてください。
早期発見・早期治療によって、将来的な複雑な矯正治療を回避することもできます。
5.当院矯正治療の流れ
当院での矯正治療は、まず初診でお子様の口腔内の状況を詳しく診断します。
それを基に、個別の治療計画を立て、ご家族と十分な話し合いを行った上で治療を開始します。
治療中は、定期的なメンテナンスと状況のモニタリングを行い、必要に応じて治療計画の調整を行います。
6.よくある質問
Q:矯正治療は痛いですか?
A:個人差はありますが、多くの場合、痛みは軽度です。
Q:治療期間はどのくらいですか?
A:個人差がありますが、一般的には2年から3年程度です。
Q:費用はどのくらいかかりますか?
A:治療内容によって異なりますので、初診時にご説明します。
7.まとめ
子どもの頃からの矯正治療は、将来の口腔健康を守るために非常に重要です。
たけお歯科クリニックでは、お子様一人ひとりの個性と成長を尊重し、健康で美しい笑顔を目指して治療を行っています。
お子様の歯並びや噛み合わせに関するご相談があれば、ぜひ当院にご連絡ください。